Q&A


MachiKania・KM の由来は?

MachiKania  (マチカニア) というネーミングは、ケンケンさん・Katsumi さん二人の

ゆかりのある地名から名づけられています。

 

一方 KM-BASIC の KM は Katsumi さんの本名頭文字から取られているようです。


MachiKania と ORANGE pico・IchigoJam はどう違うのですか?

ORANGE pico・IchigoJam は小さな「パソコン」と位置づけていますが、

MachiKania は「ゲームシステム」と位置づけています。

 

  MachiKania ORANGE pico IchigoJam
プログラム保存媒体 SD カード

EEPROM

USB メモリ

EEPROM
パソコンとの送受 SD カード経由
シリアル (type M)

シリアル転送

USB メモリ

シリアル転送
入出力ポート あり (type M のみ) I/O ポートあり
標準装備 専用ボタン 6 ボタン なし BTN
ファームウェアのソース 公開

非公開

非公開
CPU PIC32MX

PIC32MX

LPC1114
BASIC の行番号 省略可能 必須 必須
ダイレクトモード 不可 可能 可能
カラー出力 標準で出力可能 オプション カラー液晶モジュール オプション マルチメディアボード
グラフィック 対応 (type Z・M) 標準対応 オプション マルチメディアボード
販売形態

プリント基板配布

販売店 キット販売

キット販売

販売種類多数

 

なお、現在 IchigoJam では Raspberry Pi で動作できる
「IchigoJam BASIC RPi」も存在します。

IchigoJam とかプログラム保存は SD カードなど、一部違いがあります。


MachiKania は自作を行って良いですか?

自作を行って問題ありません。そのために回路図が公開されています。

作者のケンケンさんは当初ユニバーサル基板やブレッドボードで

構築を行っていたようです。


製作を行ったものを配布してもよろしいですか?

作者によって異なります。
コメント文や同梱しているテキストファイルに記載があります。

 

Katsumi さん製作(KM-BASIC 部など)は LGPL v2 になっています。
ケンケンさん製作(MachiKania の回路図など)は下記に記載されています。

 

プロフィール | ケンケンのホームページ

 

※ KM-BASIC web を含めてフォント部分はケンケンさんが作者です。

 

プログラムは独自で定める事が可能ですが、

改良版である場合はライセンスが記載されている場合、それを守って下さい。

不明な場合は原作者へ確認すると良いでしょう。

 

解決できない場合は問い合わせてみて下さい。ケンケンさん向けは掲示板が使えます。

また ケンケンさん・Katsumi さん 二人共に Twitter を行っています。


MachiKania のパーツセットは存在しますか?

オレンジピコ 公式ショップ で一式セットの扱いがあります。
必要なパーツをほとんど持っていない場合は、こちらで入手するのが良いでしょう。

 

オレンジピコ 公式ショップ


パソコンから MachiKania へプログラムの転送を行う方法はありますか?

MachiKania で編集できるプログラムは
テキストファイルで SD カードに保存されています。

そのため、SD カードを経由し、そのままパソコンで編集・保存可能です。

 

SD カードのルートフォルダ(例えば E:¥)にプログラムファイルを保存して下さい。

その時の拡張子は .BAS または .TXT にします。

(MachiKania 上は小文字の場合は大文字変換、 . より左は 8 文字までとなります)

この SD カードを MachiKania に差し込むと、ファイルを認識します。

 

MachiKania ブートローダーで表示されなくて正常です。
ここは .HEX ファイルが一覧されます。

MACHIKAN を選択し、エディタから F1 キー LOAD を選ぶと、
ここに保存されたファイルが表示されていますので、選んで読み込んで下さい。

 

(micro)SD カードへファイルコピーします。BASIC プログラムはテキストファイルです。

拡張子は .TXT または .BAS です。大文字・小文字は問いません。

 

MachiKania のブートローダーに表示されないのは正常です。MACHIKAN を起動します。

(ブートローダーは .HEX ファイルを一覧表示します)

 

エディタが起動したら F1 キー LOAD を選びます。ここにファイルが表示されます。


MachiKania で作成したプログラムをパソコンに写す事ができますか? ネット公開できますか?

MACHIKAN のエディタで作成し、.BAS または .TXT の拡張子で保存したプログラムは

パソコンの OS ではテキストファイルとして認識されます。

例えば Windows の場合、メモ帳などで開いて、編集が可能です。

カナが含まれている場合、文字コードを シフト JIS(Shift_JIS)にすると
半角カナで表示・編集可能です。

 

そのままファイルはネット公開できます。

初期の MachiKania で動作できる場合、KM-BASIC web でも動作可能です。

 

エディタでこのように作成しました。

 

これを TEST.TXT で SD カードに保存します。

 

Windows 10 で SD カードを参照。TEST.TXT はメモ帳で開けます。


MachiKania で使える SD カードに種類はありますか?

システム上は FAT16 と FAT32 に対応しているため、種類は SD と SDHC に対応します。

サイズ 8G は動作可能、16G は動作不可能という報告があります。
新品を新たに購入する場合、少ない容量の SD カードで十分でしょう。

 

参考 - 容量と種類

  • SD - 2GB 以下・FAT16
  • SDHC - 4GB〜32GB・FAT32
  • SDXC - 64GB 以上・exFAT

MachiKania でキーボードを入力しても反応がありません。

MachiKania を組み立てた人数名からの報告で、

記載どおりのパーツでは、一部のキーボードで動作しない事が確認されています。

IC とキーボード間にある 330 Ω の抵抗を

100 Ω 以下に変更すると動作するようになるようです。

 

MachiKania 起動時に表示されるブートローダーは
MachiKania のボタンで操作する仕様になっています。
こちらはキーボードで動作しません。

エディタ(MACHIKAN)を起動後、キーボード操作を行うようになります。


パックマンで動作が止まる事があるのですが?

ケンケンさんが配布している PACMAN-G では FIRE ボタンが一時停止になっています。

そのため FIRE ボタンを押した事で動作が止まった可能性があります。

FIRE ボタンで再度動作します。これは正常な動作です。


一度ゲーム・プログラムを実行した後、リセットや電源を切って入れなおすと、それが起動してしまい、一覧表示になりません。

MachiKania では、ブートローダーで実行したゲーム・プログラムが

リセットや電源オフ→オンですぐに実行される仕様になっています。

 

一覧表示(ブートローダー)を表示したい場合は、

MachiKania のゲームボタン 6 ボタンどれかを押しながら

リセットボタン、または電源オフ→オンを行って下さい。


MachiKania・type Z・type M は共存できますか?

MachiKania 初代と MachiKania type Z は CPU が同じなので、
SD カードは共存で動作可能です。

  • MACHIKAN を選択すると MachiKania BASIC システム
  • MACHIKAZ を選択すると MachiKania type Z BASIC システム

MachiKania type M の基板で MachiKania 初代・type Z でビルドされたファイルは

選択しても動きません。ビルドしなおす必要があります。

MachiKania 初代・type Z と MachiKania type M は
異なる SD カードで使用するのがおすすめです。 


MachiKania type Z・type M を入れたのですが、旧バージョンが起動しているようです。

ブートローダーからの選択したシステムで決まります。

  • MACHIKAN - MachiKania (初代)
  • MACHIKAZ - MachiKania type Z
  • MACHIKAM - MachiKania type M

コンパイルされたプログラムはコンパイル時の BASIC システムを参照します。
新たなシステムでコンパイルしなおすと
その BASIC システムで実行するようになります。


MachiKania type M は新たなプリント基板が必要ですか?

MachiKania type M では使用している PIC32MX が
PIC32MX370F512H に変更されました。ピン構成が従来と異なります。

そのため MachiKania type M では
新たにプリント基板を入手・組み立てする必要があります。


MachiKania type M で従来のプログラムは動作しますか?

はい。MachiKania type M は MachiKania・MachiKania type Z の上位互換です。
初期状態は従来の MachiKania と同じ画面モードで動作をします。
そのため、MachiKania・MachiKania type Z 向けのプログラムを

MachiKania type M で動作可能です。

ただし MachiKania・MachiKania type Z で使用していた SD カードを

そのまま MachiKania type M で使用した際、
MachiKania・MachiKania type Z のビルドされたファイルはは動作しません。

改めてビルドしなおす必要があります。

そのため、 MachiKania type M 用は別途 SD カードを用意するのがおすすめです。


画面表示が綺麗なのですが、どのようにしているのですか?

MK と KM で BASIC の画面は

MachiKania でしか

表示できないところを除き、

多くは KM-BASIC web の

画面を用いています。

そのため、MachiKania よりも

ハッキリした表示になっています。

 

KM-BASIC web ver 0.5

 

KM-BASIC web を用いる事で

MachiKania を用いずに MK-BASIC を動作できます。

ただし KM-BASIC web は MachiKania より動作が遅くなります。

 

MachiKania の動作画面

KM-BASIC の動作画面